【競馬】JRA払い戻し率変更の結果[武豊馬券]がおいしくなる? [競馬]
JRAの払い戻し率の変更が行われます。
10番人気以下の穴馬を馬券圏内に導く上位騎手の顔ぶれを見ると、かなりの良い騎手がズラッと並んでいます。
複勝率では、川田将雅がもっかトップを快走中だが、連対率なら武豊がトップです。まさに武豊は馬連にピッタリの騎手なんです。
武豊の最近のレース内容から、狙い撃ちの好タイミングが見えてきます。
ディープインパクト、サンデーサイレンス産駒の時に競馬ファンになった方は、ためて切れ味を引き出すというスタイルが印象だと思いますが、しかし、武豊の大きな武器は、俯瞰で見られるということですね。
武豊には、ペースの読み間違いはなし、自分の馬がどの位置にいれば最も有理か、が常にわかっています。
ちなみに、最近は逃げて勝ち星を増やしていますよね。
というのも、武豊は昨年、97勝中27戦が逃げ切っています。
ディープインパクトと3冠を達成した2005年は212勝中42勝で逃げきり。
しかし、2011年の逃げ切りでの勝利は、64勝中20勝、2012年は56勝中15勝が逃げきっています。ここ最近明らかに逃げ切りが1割ほど増えているんです。
武豊はインタビューで「全盛期は後ろからプレッシャーをかけてレースを支配してたけども、最近は逃げてペースを支配する競馬が増えてますわな」と言っています。
今年に入って、10番人気以下の馬で早くも2回連対を決めています。
中山ダート戦はちょっと違いますが、京都5Rと阪神5Rでは華麗なまでの逃げ切りでした。
武豊の逃げは絶妙なペース配分で行われています。
京都5Rでは、武豊をマークしてた1番人気がクビ差で入り馬連5740円。
阪神5Rは2、3着してワイドで7610円。
さらに、馬連やワイド馬券において、6月7日から新払い戻し率が適用されます。
これは、今よりかなり美味しい話ですね。
人気薄で逃げ切る武豊は、要注意ですよ。
ツイート
コメント 0